ユニバーサルマナーアワード開催のお知らせ


障害者や高齢者など、国内には多様な方々が暮らしています。
“自分とは違う誰かの視点に立ち行動すること”は心づかいの一つです。
そのマインドとアクションを私たちはユニバーサルマナーと名づけました。
オリンピック・パラリンピックの開催を間近に控える日本。
多様な方々が安心し、感動し、笑顔になれる社会の実現には
一人ひとりの協力が不可欠です。
勇気と想いを持って一歩踏み出している企業と人を、
みんなで応援して前に進んでいきたい。
そんな願いを込めたユニバーサルマナーアワードが始まります。
皆さんのご参加をお待ちしています。
受賞企業一覧
イノベーション部門
新しい視点や、独自性の高い工夫が見られ、革新性に富む取り組み
サステナビリティ部門
長期間にわたり継続し、持続的な発展に向けた仕組みが特徴的な取り組み
インパクト部門
社会的なインパクトや積極的な対外発信の観点で波及性の高い取り組み
インクルージョン部門
障害者や高齢者等の声が計画段階から反映され、実効性の高い取り組み
共感した企業に投票しよう!
投票期間:9月20日(水)~10月20日(金)23:59まで
投票方法:応援したい企業、団体を3つ選び投票
(※同じ企業への2票以上の投票は無効となります)
投票対象者:どなたでも投票可能(投票は1人1回)
投票は終了しました。表彰式レポートはこちら。
スケジュール


step01
エントリー
7/14(金) 18:00 〆切
step02
一次審査
7/17(月) ~ 8/4(金)
- 審査方法
- 審査員による書類審査
step03
二次審査
8/7(月) ~ 8/31(木)
- 審査方法
- 一次審査通過団体へのヒアリングをもとにした
審査員による審査
ウェブ投票
9/20(水) ~ 10/20(金)
- 審査方法
- 一般の皆さまによるウェブ投票
step04
表彰式
10/24(火) 13:00~16:00
- 会場
- 京王プラザホテル コンコードボールルームA
- 参加者
- 200名(参加費無料)
- 内容
- 受賞企業表彰、受賞企業スピーチ
- 主催
- 日本ユニバーサルマナー協会
- 主管
- 株式会社ミライロ
- 後援
- 経済産業省、厚生労働省、文部科学省

開催概要
応募対象・資格
企業、団体、教育機関
- ※応募は自薦に限ります。
- ※メディアからの取材、ユニバーサルマナーアワードの活動にご協力いただけることを
前提とさせていただきます。
応募条件
- 社内で働いている高齢者や障害者に対して配慮した取り組みを実施している
- 多様なお客様に対する心地よい取り組みを実施している
- 障害のある方に対する理解促進の取り組みを実施している
- ※その他、自社ならではのユニークな取り組みを大募集!
審査方法・基準
一次審査
- 審査方法
- 本サイトより提出いただいたエントリーシートを書類審査
二次審査
- 審査方法
- 事務局による一次審査通過団体へのヒアリング審査
審査基準
実行性、革新性、継続性、波及性の4点を審査
応募方法
応募を締め切りました。
表彰式参加方法
参加を締め切りました。
審査員
垣内俊哉(かきうち としや)
- 一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 代表理事
- 株式会社ミライロ 代表取締役社長
- 日本財団パラリンピックサポートセンター 顧問
<略歴>
1989年生まれ、岐阜県中津川市出身。立命館大学経営学部在学中の2010年、株式会社ミライロを設立。障害を価値に変える「バリアバリュー」の視点を活かし、企業や自治体、教育機関におけるユニバーサルデザインのコンサルティングを手がける。2014年には日本を変える100人として「THE100」に選出される。2015年より、日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問に就任。2016年に初著書「バリアバリュー」を新潮社より出版。
力石 寛夫(ちからいし ひろお)
- 特定非営利活動法人日本ホスピタリティ推進協会 特別顧問
- トーマス アンド チカライシ株式会社 代表取締役
- 玉川大学経営学部大学院 客員教授
<略歴>
早稲田大学を卒業後、米国・ポールスミス大学ホテル・レストラン経営学部へ留学。同大学卒業後、約二年半に渡って、米国西海岸のマーク・トーマス・エンタプライズ社にて、マネージメントトレーニングを受ける。1972年、米国留学修行中に学んだホスピタリティを日本のサービス産業に広めたいと決心し、教育訓練業務を開始する。ホスピタリティに関するセミナーの開催や、企業研修の事業を通じて人材育成に力を注いでいる。
竹中ナミ(たけなか なみ)
- 社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長
- 関西大学経済学部 客員教授
- 財務省 財政制度等審議会委員
<略歴>
1948年、兵庫県生まれ。重症心身障害の長女を授かったことから、独学で障害児医療・福祉・教育を学ぶ。1991年、草の根のグループとしてプロップ・ステーションを発足、98年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、理事長に就任。ICTを駆使してチャレンジド(障害を持つ人の可能性に着目した、新しい米語)の自立と社会参画、とりわけ就労の促進を支援する活動を続けている。
酒向 正春(さこう まさはる)
- 大泉学園複合施設 ねりま健育会病院院長 ライフサポートねりま管理者
- デンマークオーフス大学病院 脳神経病態生理学研究所 客員教授
<略歴>
1987年愛媛大学医学部を卒業後、脳神経外科医となる。2004年初台リハビリテーション病院の脳卒中診療科科長となり、脳神経外科医からリハビリテーション医へ転向。高齢者や障害者に優しい街づくりを基盤とした「健康医療福祉都市構想」を提言し、山手通りに初台ヘルシーロードを整備。2012年世田谷記念病院を新設し、二子玉川健康医療福祉都市整備に尽力。2013年NHKプロフェッショナル仕事の流儀第200回に出演。2017年練馬区に大泉学園複合施設を新設、ねりま健育会病院院長・ライフサポートねりま管理者として健康医療福祉の街づくりを実践する。