ユニバーサルマナーアワード2017

株式会社アワーズ(和歌山アドベンチャーワールド)

ドリームナイト・アット・ザ・ズーが、アワーズにもたらしたもの

和歌山県在住の障害のある方とそのご家族をアドベンチャーワールドにご招待し「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を開催。社員及び会社が企業使命を追求していくための、未来への大きな一歩になりました。

背景・課題

「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」は、障害のあるお子様とそのご家族を動物園水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしていただくという国際的なプログラムです。企業使命である「笑顔溢れる明るい豊かな社会の実現」の考えのもと、社員が社会貢献を実感でき、かつ自社の強みを活かせる取り組みということで、この企画をアドベンチャーワールドで開催したいという強い思いを持ちました。パーク内は起伏に富んだ地形でバリアフリー化されていない場所が多くあり、一度に多くの障害のあるゲストをお迎えする体制も整っていないため、スタッフは運営に対して不安を感じていました。ゲストの安全確保のため、社員が誇りと自信を持って取り組める環境づくりのため、ハード面及びソフト面双方での視点から考えることが課題と考えていました。

具体的な取り組み内容

(1)「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催に向けた企画メンバーの組織

まず初めに社員への企画説明及びアンケートを実施し、「企画に対して興味がある(96%)」、「企画メンバーとして参画希望(43%)」等の結果をふまえて、部署や役職を超えた16名で「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の企画メンバーを組織しました。その後企画の趣旨に賛同いただき、和歌山県や白浜町の後援及び関連部署の協力を得ました。

(2)障害者モニターによる課題把握と、講習会の実施

当日運営のソフト面及びハード面の向上を目的として、障害者モニターによる課題把握調査およびユニバーサルマナー検定の取得講座を実施しました。パーク内での現状を理解し、各スタッフが当日までに改善できることを進めていきました。

(3)「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の初開催

249組1,047名のゲストがご来園され、動物のふれあいやアトラクションをお楽しみいただきました。約3時間という短い時間でしたが、ゲストから感謝のお言葉を多くいただけ、心から楽しんでいただけたと実感できました。

アピールポイント

「笑顔溢れる明るい豊かな社会の実現」という企業使命はスタッフにとって夢物語のように感じがちでしたが「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の開催により、パーク内が企業使命を具現化できる最高の舞台であることを実感することができました。私たちはこの企画の実行を最終目標と設定している訳ではありません。企画を通じて多様な方々への関わり方についての理解と意識を高めること、考えに賛同していただける協力者と共に行動することで、すそ野を広げていき企業使命を追求していくことを目標にしています。今回の企画は未来につながる大きな一歩になったと確信しています。

法人名:株式会社アワーズ(和歌山アドベンチャーワールド)
代表者名:山本雅史
業種:レジャー・サービス
所在地:〒649-2201
    和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
WEB:http://www.aws-s.com